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T.Hathaway's🇺🇸U.S. STOCKS LONG RUN

人生観、投資

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おすすめ本

この本は

おとぎ話←なにが言いたいか。というシンプルな流れ。

物語をとおして格言を伝えるスタンス。

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本の中からひとつ話を紹介。

金のかんむりをかぶったスズメという話。

 

ある日王様を助けたスズメの群れがいた。王様はお礼にスズメ達に褒美をなんなりと取らせると伝えた。そこで早速スズメ達はどんな褒美がいいか議論をはじめた。

毎日おなか一杯に食べられる大きなブドウ畑、水がたくさん飲める大きな池…思い思いの意見が出る中、一匹のスズメが言う。王様と同じ金のかんむりをかぶって空を飛べば、さぞ誇らしいぞ。これにスズメ達はつぎつぎに賛同した。

 

スズメ達の代表はこれを伝えると、王様からの考え直すべきだという助言も聞かず、たっての願いを押し切って、スズメ達全員に金のかんむりかぶせてもらった。

 

さて、金のかんむりをかぶったスズメ達。喜々として誇らしげに大空を飛び回ったのだが、猟師はいままで目もくれなかったスズメが金のかんむりをかぶっているものだから、金のかんむり欲しさに全国でスズメがいっせいに狩られるようになった。

 

スズメの仲間達はみな撃ち殺され、ついには最後の5匹にまでになってしまった。

 

生き残った最後のスズメ達は命からがら王様の元へ飛んでいき、そこで言った。

王様、私達が間違っていました。金のかんむりはもういりません。

そして、金のかんむりを取ってもらったスズメ達は少しずつ何年もかけ、ようやく元の数に戻っていった。

 

この話は何が言いたいのか。

「弱者が強者のようにふるまってはならない」ということ。 

「不相応な大金を手にしてはならない」の意味も。

実力のついていない者(スズメ)は、金銭を見せびらかしたり、力を大きく見せる言動、身なりなどをすべきではない。さもないとすぐに猟師に撃ち殺されてしまうだろう。

 

実力ある強者、賢者とは、その力をひた隠す。なぜならすでに十分にある実力は誇示する必要がない。

 

弱者はひっそりと隠れて着々と実力をつけていきなさい、そして機を覗いなさい。

 

投資家が実力も伴わないのに分不相応な大金で取引をすると瞬く間に資金を失ってしまうのもまさにスズメと同じ道。

このブログで資産公開している自分は耳がいたいのだが・・

 

 投資に限らず、すべての実生活で、実社会でも、たとえ大人であっても、このおとぎ話は、役に立つとおもえた。

小さなこどもなら大人になってからもずっと役に立つとおもう。

 

ユダヤ人の子どもは3歳からこのタルムードの話を聞き、学びながら育つらしい。

 

他にも、七匹の太った牛と七匹の痩せた牛、魔法のザクロ、悪魔と助産婦などなど

とても有益でおもしろいおとぎ話がある。

 

日本のおとぎ話と違う視点でえがかれていて、新鮮なのもおすすめどころ。

 

 

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